ニューヨーク・ドールズ(New York Dolls)は、アメリカのグラムロックバンド。

1970年代当初に突如現れ、この後爆発的にブームが起きる「グラムロック」の元祖的存在になりました。

とはいっても、デビュー当初は酷評されることの方が圧倒的に多かったのです。

1973年に発売された彼らのデビューアルバム「ニューヨーク・ドールズ」(New York Dolls)のジャケ写を見ると、そのケバケバしさに今でもびっくりします。

フロントマンはボーカリストのデヴィッド・ヨハンセン。

ブロンドの長い髪に厚塗りのメイク、そしてギンギラギンの衣装がものすごく妖しい雰囲気ぷんぷんでした。

他のメンバーたちのケバさも同様で、当時はこの見かけだけでかなり拒絶反応があったように思われます。

一方でそのサウンドは、印象的なメロディラインのものが意外なほどに多かった。

中でも「トラッシュ」(Trash)は、スピード感とまとまりもある良作で、今聞いても古びた感じがしません。

現在は高い評価を受けている彼ら。

時代がやっと彼らに追いついたのかもしれません。