その昔、「生きているフランス人形」と呼ばれていたフランス出身の歌手、ダニエル・ビダル(Danièle Vidal)。

ある年齢より上の世代の方たち、特に男性にはとても人気のあった本当に可愛らしい人でした。

多分日本で一番よく知られている彼女の歌は「オー・シャンゼリゼ」だと思います。

曲自体はいろんな人たちがカバーしている名作で、彼女はフランス語だけでなく日本語でもこの曲を歌い、それが大変日本で愛されました。

身長が150㎝ぐらいと、日本人女性並みの小柄さに、金髪で青い目。

まるで漫画の中から飛び出してきたような可憐さは、なるほどたしかに日本人好みです。

後に日本のバラエティ番組などでも活躍した彼女は、日本語がとても堪能。

現在はフランスでレストラン経営をしているそうです。

ここで選んだ「ピノキオ」(Pinocchio)は、1970年に日本でヒットした曲。

フランス語が持つ独特のロマンチックさが、彼女の可愛らしさと混ざり合ってなんとも言えぬ魅力。

サビ部分で聞こえる「プチ・プチ・プチ・プチ・ピーノッキオ」(Petit, petit, petit, petit Pinocchio)という歌詞が本当に「プチ(可愛い)!」