「いま、ここで」となんども繰り返されるフレーズ。

1991年にイギリスのバンド、ジーザス・ジョーンズ(Jesus Jones)が大ヒットさせた「ライト・ヒア・ライト・ナウ」(Right Here, Right Now)は、めちゃめちゃインパクトの強い一曲でした。

実はこの曲がヒットしていた当時、私はほとんど彼らのことを知らなかった。

なぜだろう、いまになってそう思います。

いま聞いてみると、すうっと素直に心の中にはいってくる良い曲なのに。

理由は多分、この時期(1990年前半ごろ)私が好んで聞いていた音楽が、圧倒的にブラー(Blur)やオアシス(Oasis)などのブリットポップ寄りだったからだと思います。

彼らのサウンドと、ジーザス・ジョーンズのサウンドはカラーが全く違うんですね。

ジーザス・ジョーンズのサウンドはデジタル・ロック(=ビッグ・ビート)と呼ばれるもので、それより以前ならばYMOに代表された「テクノサウンド」に似ていました。

あの頃はあまりそういうタイプの音を聞いていなかったんですねぇ。

だからすごく勿体無いことをしてたんだなぁとちょっぴり後悔してるところです。