トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の「愛こそ証」(Love is the answer)は、天才のきらめきを感じる作品。
実際トッドは天才だと思うけど、この曲はまた特別です。
どうしたらこんな曲が作れるのでしょう。
繊細でダイナミック。それにロマンティックな歌詞が載せられて、それで良い曲にならないほうがおかしい。
この曲はイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーが1979年にカバーしてヒットしました。
が、オリジナルであるトッド(&彼のバンド・ユートピア)がプレイしたバージョンは全くヒットしなかったんですね。
トッドのバージョンはちょっとマニアックな感じが濃すぎたからでしょうか。
サビ部分のゴスペルチックな「どんな時でも互いに愛し合おう。そう、愛こそが答え」と繰り返し歌われる部分が素晴らしいです。