80年代にヒット曲を出しながら、最近はあまり耳にすることが少なくなったチューブス(The Tubes)の「シーズ・ア・ビューティ」(She’s A Beauty)を紹介します。
この曲は1983年に発表され、全米チャートにも顔を出しました。
この時の音楽プロデューサーは、日本でも有名なデビッド・フォスター(David Foster)だったそうです。
ヒットしていた当時はかなり好みだったので、つい最近ラジオで久々に聞けてとても嬉しかったです。
ダイナミックなロックテイストと、当時の最先端であったエレクトリックな風味がうまく溶け合っていた作品でした。
これはMVが面白かったですね。
おそらくわざとでしょうが、思いっきり趣味の悪い作りがされていて、それが逆にこの作品の特徴をよく伝えているように感じました。
もともと彼らのステージは、「変態的」と言われることもあるくらい、こってりしたものだったそうで、MVのえぐい感じはそこから来ていたのですね。
70年代からバンド活動をしてきた彼ら、なんと現在も活動継続中だそうです!