AORの傑作「エスケイプ」(Escape)のヒットで知られています。

「エスケイプ」は、歌詞の内容がちょっと洒落てて、ウェルメイドなラブコメディドラマを見ているような感じ。

そしてここで取り上げた「ヒム」(Him)も、「彼女の部屋にいったら、自分のものじゃないタバコの箱を見つけた。彼女は『ただの友達のなのよ』というけれど、僕が何も知らないとでも思っているのかい。」・・・といった感じのストーリー仕立て。

微妙な三角関係を歌った、AORの名曲です。

ルパート・ホルムズという人は、ドラマ性のある曲を作るのが得意な人のようですね。

「ヒム」は1979年に発売されたアルバム「パートナーズ・イン・クライム」(Partners in crime)に収められていた一曲。

ご本人の写真を見ると、頬ひげを生やした優しそうな面差しをされています。

歌声もそんなイメージそのままの、ソフトで癒し系な雰囲気です。

自分の歌を歌う以外に、ミュージカルの裏方やテレビドラマの音楽を担当したりして現在も活動中だそうです。