「てぃーんず ぶるーす」(TEENS’ BLUES)は、1977年にリリースされた原田真二のデビューシングルです。

爽やかな「失恋ソング」「青春の歌」だとずっと思っていたのですが、実はこの曲を出すにあたって、原田真二さんにはかなりの葛藤があったそうです。

なぜかというと、当初この曲につけられていた歌詞は、当時の社会問題などに言及した超硬派なものだったから。

それが、メジャーデビューするとき歌詞に大幅な変更が加えられ、現在私たちが知っている内容になり、原田さん的にはかなりショックだったとのことです。

でも、私はこのデビュー曲バージョン大好きでしたね。

特に「僕は愛に背を向ける 伏せ目がちのジェームス・ディーンまねながら それが僕のぶるーす」という最後の歌詞はぐっときます。

ジェームス・ディーンというワードが入ったことで、これを歌う原田真二という人のイメージも強く印象付けられたのではないでしょうか。

ナイーブで傷つきやすい少年の姿が歌の向こうに透けて見えます。