グレン・キャンベル(Glen Campbell)はアメリカの歌手。

ジャンルではカントリーソングの歌い手ということになっていますが、歌い方が実に朗々としていて、まるでトム・ジョーンズみたい。

特に初期のヒット「思わせぶり」(It’s Only Make Believe)はそう。

オリジナルはコンウェイ・トゥイッティ(Conway Twitty)という歌手が歌ったもので、有名なバンド、ホリーズ(The Hollies)によるカバーバージョンもあるけれど、個人的に一番好きなのはグレンのバージョンです。

ちょっぴり大仰すぎるくらいドラマチックに歌い上げるグレン。

そしてバックにはそれをさらに煽り立てるようなオーケストラアレンジが施され、熱い思いが迸り出ているかのようです。

1970年代にヒットした「哀愁の南」(Southern Nights)は、アップテンポでカントリーらしいアレンジがなされていました。

こちらも好きですが、「思わせぶり」のドラマティックさの方が個人的に好みです。