エヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Gir/EBTG)は、イギリスの男女デュオ。

ボーカルのトレイシー・ソーン(Tracey Thorn)と、ギターのベン・ワット(Ben Watt)は、のちに結婚しています。

もともとマリン・ガールズというユニットで活動していたトレイシーがベンと組んで1982年に結成したのが、EBTGでしたが、短期間だけの活動の予定が予想外の高評価だったため、そのまま活動を続けることになったそうです。

彼らの作品の中でも特に優れていると思うのが、「ベイビー、ザ・スターズ・シャイン・ブライト」(Baby, the stars shine bright 1986)というアルバム。

一曲目の「カモン・ホーム」は、さながら映画のテーマソングのような趣があります。

トレイシー・ソーンの低く安定した歌声がとても優しく、耳に快いです。オーケストラアレンジも素晴らしい。

また、「ドント・リーヴ・ミー・ビハインド」(Don’t Leave Me Behind)は、歯切れのよいリズミックな作品で、ジャズテイストも感じさせる軽くてポップな一曲。

トレイシーの存在感のある声。これが全てを決めているんだなと思いますね。